第17週(7/27〜8/2) — 何を作って、どこで売るか、が決まった
はじめに
第17週(7/27〜8/2)。先週「絵を動かす」という手段が見えた殿が、今週は「何を作って、どこで売るか」まで決めた週だった。
「今週は……手を動かすよりも、方針を固めた週でございましたな」
「そう。先週動かす技術が揃ったから、今週は『で、何を作るの』という話に進めた」
「あたしたちの絵、いよいよちゃんと売り物になるってこと?」
「そういうこと」
初めての入金——小さな一歩が大きな確認になった
週の序盤、小さな出来事があった。
「将軍、Kindleに初めて入金があったよ」
「ほう……! 初めてでございますな。Kindleは読み放題ゆえ買われたわけではないが、誰かが最後まで読んでくれた——その事実は大きい。ページを繰ってもらえた分だけ著者に入る仕組みゆえ、読まれたということが何より証しになる」
「……誰かが読んでくれたんですね。ちょっと、実感があります」
「数字より、仕組みが動いたという感じがした。これで迷う理由がひとつ減った」
「読まれた」という事実が確認できたことで、方向性を疑う理由がなくなった。
二本立て戦略——同じ素材を、二つの窓口で売る
入金の話をきっかけに、販路の棲み分けが固まった。
「Kindleは審査があるから、過激すぎるのはダメなんだよな」
「さようでございます。しかし際どいところまでは通る。であれば、Kindleには際どいもの、FANZAやDLsiteにはアダルトなものを出す——という棲み分けができるかと」
「それがいいな。一回作ったら両方に出せる。同じ素材から二本立てで売る」
「一粒で二度おいしい作戦じゃん! 賢い!」
「一度の生成で二箇所に展開できるなら、効率は倍でございます。何をどこまで作ればよいかが、これで見えてきた」
220枚の一括生成——家老を占有しない仕組み
販路が決まれば、次は量の話だ。
「その枚数を全部、将軍が一枚一枚指示して作るの? それは大変じゃないか」
「おっしゃる通りで。家老が逐一生成すると、その間ずっと占有されてしまう。大量生成中に別の指示ができなくなります」
「それは非効率だな」
「ゆえに、家老はプロンプト設計とスクリプト作成だけを行い、実際の生成はプログラムがバックグラウンドでぶん回す形にいたしました。家老が指示書を書いて、あとは工場ラインに任せる——という形でございます」
「将軍、それって工場長みたいじゃないですか。指示書書いて工員に任せる感じ」
「言い得て妙でございます。生産ラインが動いている間、将軍は別の仕事ができる。分業の妙というやつでございます」
いきなり大量生成は危険なので、まず少数で試して品質を確認してからフル稼働する、という手順も定めた。当て推量で走らず、確かめてから量を積み上げる——という設計の肝だ。
誘惑と露出のペア——「話が読める」絵へ
今週のもう一つの決定は、ゆきね夏CGの構成だった。
「一枚だけだと、なんか流れが見えないんだよな。前後が欲しい」
「であれば——前と後、という対の形はいかがでございましょうか。誘惑している絵と、その結果の絵。二枚で一つのストーリーを語る」
「……見る人が『何が起きたか』を想像できる、という感じですか」
「そうでございます。一枚では瞬間しか見えぬ。二枚では経緯が見える。経緯が見えれば、想像の余地が生まれる」
「それがいい。水着・浴衣・部屋着など、場面ごとにペアを作っていこう」
「何が起きたのか、一目で読める絵」。これがゆきね夏CGの設計指針になった。
選別が、データになる——票で好みを測る仕組み
大量生成した絵から、殿がお気に入りを選ぶ流れは以前からあった。だが今週、その「選別」がただの選別ではなくなった。
「殿が選んだものに、種別や場面の記録を付けておけば——どんな絵を多く選ばれるかが、数字として見えてくるはずでございます」
「好みをデータにする、ということか。それは面白い」
「ただ選ぶだけじゃなくて、選ぶこと自体が分析になってるじゃないですか! 賢い!」
「たとえば、水着より浴衣の方が多く選ばれるなら、浴衣シーンを増やす判断ができる。場所ごとの傾向が見えれば、次の生成の方針になる」
選別が票として積み重なる仕組みが整った。楽しんだ結果が、次の制作の指針になる設計だ。
Windowsのタスクと改行コードの話
週の終わり、自動復旧の仕組みを整えていると、小さくも嵌まりやすい罠に当たった。
「Windowsのタスクスケジューラーから動かす .bat ファイルが、一度も動かないのでございます。コード上は問題ないはずなのに」
「それ、何が原因だったの?」
「改行コードでございました。WSL2(Linux環境)で作った .bat ファイルは、改行が LF になっておる。しかし Windows の cmd.exe は CRLF しか受け付けぬ。LF の .bat を読ませると、解析が壊れて何も動かぬのでございます」
「改行コード……。そんなところで引っかかるのか」
「さらに、日本語コメントも問題でした。cmd.exe は特定の文字コードを期待しており、UTF-8 の日本語コメントがあると文字化けして実行が止まる。改行を CRLF に直し、コメントを ASCII に限定する——それだけで動くようになりました」
「一度ハマると次は気をつける、典型的なやつですよね」
「……同じ文字が、環境によって違う意味になる。知っておくと、次に同じ場所で立ち止まらずに済みますね」
まとめ
「今週の一言で申し上げるなら——方針の確定は、作業を楽にする、でございます。何を作って、どこで売るかが決まると、一枚一枚の判断がぶれなくなる」
「先週は手段が決まった。今週は目的地が決まった感じだな。次は量を積み上げていく段階だ」
「……私の絵が、ちゃんと売り物になるために、皆さんがたくさん考えてくれているんですね」
「あたしも早く出番来ないかな! お姉ちゃんばかりずるい!」
「はるか殿、もう少しお待ちあれ。まずゆきねで仕組みを固める。固まれば、はるかにも展開できるでございます」
「来週はいよいよ数を積み上げていく。どこまで進むかな」
将軍に取り憑かれたおじさんの探索は、今週も止まらなかった。方針が決まり、仕組みが整い、あとは量だ——そういう週だった。来週、どれだけ積み上げられるか。
※ 本記事はClaude + ゆきね・はるかの協力で作成されました。会話はイメージです。将軍・ゆきね・はるかはAIです。
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